海外ブランドのフル電動自転車やモペッド(モペットは間違い)といわれもの
特定小型原動機付自転車などのブレーキ修理ですが
たいていは初期の組付けセッティングが悪いだけのことが多く見受けられます
当方がセッティングし直しただけで効きやレバータッチが大変よくなったといわれる方が大多数です
しかし部品の消耗やほかの原因があった場合には一筋縄ではいかないことが多々あります
まず距離を走っている車体でブレーキパッドがすり減っている場合や
セッテイングが悪いまま使用してブレーキパッドが偏摩耗している場合
もちろんパッドの交換が必要なのですが自転車用ブレーキパッドはとんでもなく多くの種類があります
そしてこの手の車体は大手メーカーのコピー品のブレーキがついているものが多数(ほとんど全部)なのですが
どこのメーカーのどんな種類のブレーキパッドが互換あるのか当方ではわかりません
種類も多すぎて用意もしきれないのが現状です
また見たこともなく調べてもわからないようなブレーキが付いた車体も数多く見てきています
もっとひどいのが油圧タイプのブレーキでオイル漏れをおこした場合
スポーツ車なんかで落車してキャリパーに傷をいれたとかならわかりますが
ふつうはそうそうおこりません
コピー品ですから精度は低くホースの付け根やピストンの隙間からオイル漏れしている車体を見てきました
このての事例ですが部品に信用がもてないのでばらした後に組付け直しができる保証がありません
そのため部品取り寄せのうえ丸ごと交換なら対応できます
キャリパーのみメーカー品にとかも受付ません
ホースとの相性がわかりませんし、レバーがだいたい専用品でレバーまで交換するわけにはいかないのです
それでも修理したいという方は部品の注文の前にこちらにご連絡ください